国体予選2019 活動報告

2019年7月20日,21日に室蘭市入江陸上競技場にて,第74回国民体育大会陸上競技大会北海道選手選考会が開催されました.


HATT所属のトレーナーが11名参加し,トレーナーステーションでの選手のケアやコンディショニング,競技場内救護活動を担いました.

今年は搬送が必要となる重症な傷害は無かったものの,肉離れを受傷してしまった選手やハムストリングスに不調を抱えている選手が多い印象でした.先日アップした傷害予防シリーズの記事も是非ご活用いただければと思います.


朝方は雨が降り,日中は比較的強い風が吹くコンディションではありましたが,多くの競技で大会新記録が生まれる大会となりました.

また,本大会期間中に北海道小樽市出身の小池祐貴選手(立命館慶祥高→慶応大→ANA→住友電工)が日本人3人目の100m9秒台を記録し,アナウンスで祝福の言葉が述べられ,出身高校の先生のインタビューも行われておりました.


今後ともHATTは北海道の陸上競技を医療的立場から支えていけるよう,活動していきます.

正しい知識の提供と,適切な現場サポートを提供できるようトレーナー一同頑張ります!


次回の大会サポートは8月10日,11日に網走市で開催される北海道選手権の予定です.

宜しくお願いします!

HATT 北海道陸上競技トレーナーチーム

HATT (Hokkaido Athletics Trainer Team;北海道陸上競技トレーナーチーム)は、 北海道内の陸上選手をサポートすることを目的としたチームです。 選手のより良い競技活動のため、医療などの資格を持つトレーナーが集まり活動しています。

0コメント

  • 1000 / 1000