第31回南部記念陸上 活動報告

7月8日(日)に厚別競技場にて第31回南部忠平記念陸上競技大会、第5回日中韓3カ国交流陸上競技大会が開催され、HATTメンバーから松田・川上・齊藤・玉山・菊池が救護スタッフとして参加してきました。

毎年行われている南部忠平記念陸上大会ですが、今年は日本グランプリシリーズの札幌大会として開催され、また3年に一度日本で行われている日中韓3カ国交流陸上競技大会も合同開催されました。種目数・参加人数は限られますが、国際大会として国内外からトップアスリートが参加しました。

札幌はここしばらくまるで梅雨のように曇り・雨が続いていましたが、当日は大変良く晴れ、カラッとした天候でした。しかし、厚別競技場らしく風は非常に強く、スタート位置や競技時間の変更などが起こり、救護活動をする上で配置など臨機応変な対応が求められました。先日行われた勉強会のように対応をイメージしておくことも重要ですが、それらを積み重ね、現場での問題に応用していくことが重要だと感じました。

ベテランメンバーの指揮のもと、幸い搬送に至るような怪我・事故もなく、無事にレベルの高いレースを見守ることができました。

いよいよ今月からHATTも本格的に活動シーズンです。今週末は旭川で開催される北海道選手権のサポートに向かいます!

選手の皆様が全力で楽しく競技をできるよう、今年も頑張ります。

HATT 北海道陸上競技トレーナーチーム

HATT (Hokkaido Athletics Trainer Team;北海道陸上競技トレーナーチーム)は、 北海道内の陸上選手をサポートすることを目的としたチームです。 選手のより良い競技活動のため、医療などの資格を持つトレーナーが集まり活動しています。

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